藤本産業の強み

コストの課題をきっかけに
海外から製品を取り寄せる場合、輸送費や人件費などが上乗せされ、コストがかかりがちです。また、輸入品には現地工場の品質管理、現地とのコミュニケーションや通関・流通など、様々な不安があるとよく耳にします。そこで藤本産業は、少しでもコストを抑えて安価で品質の良い締結部品をお客様にご提供するために、台湾や中国をはじめとする優良メーカーからの輸入を開始しました。

中国・ベトナムの現地法人設立
2003年11月に中国の大連市に、2017年4月にベトナムのホーチミン市にそれぞれの現地法人を構え、双方向の貿易も展開しております。主に中国・ベトナム進出の日本企業や一部の中国・ベトナム企業に日本製の製品を販売しています。一方、国内のお客様向けに海外製の製品も輸入して販売しています。
弊社現地法人が現地のメーカーと直接やり取りすることで、輸送費や手数料といった費用の削減はもちろん、品質管理と納期の確保も実現しました。FUJIMOTOグループの規模拡大と共に現地化の取組みとして2022年8月に中国の蘇州市に事務所を新設しました。

アメリカやヨーロッパ、東南アジアに貿易増大
さらに、貿易実績が豊富な藤本産業なら、アメリカやヨーロッパ、東南アジアなどの締結部材メーカーとも直接取引しているので、安価でのご提供が可能です。もちろん安価なだけで品質が悪ければ、お客様にとって信頼できるパートナーとは言えません。品質とコストのバランスを考え、お客様が必要とされるベストな品物をお届けします。 　

強固な“機動力”
「コストパフォーマンスの高い海外の締結部品がほしい」「調達コストを抑えたい」「直接現地法人へ出荷してほしい」など、お悩みはありませんか？コスト削減の一環として海外製の部品を試したいとお考えなら、ぜひお気軽に藤本産業へとご相談ください。こうした藤本産業の海外への高い対応力は、強固な“機動力”となり、お客様のあらゆるニーズへの対応を可能にしているのです。

藤本産業はお客様に高品質の商品・サービスをご提供するだけでなく、より迅速かつ的確にお届けできるよう調達にも尽力しております。
5ヶ所の国内拠点と3ヶ所の海外拠点に加え、国内外の500社以上の優れたサプライヤー様のご協力をいただいています。海外から取り寄せた商品は国産品と共に国内在庫でストックしているため、新型コロナウイルスの感染拡大によるサプライチェーンの混乱のリスクも最小限に抑えられました。発注から短納期での出荷を可能としており、当日出荷も可能です。

今後もお客様へ安定的に供給するため、在庫管理をしっかり行い適正在庫を維持し続けます。そしてさらなる調達力強化のために、新規サプライヤー様も常時募集しています。

藤本産業・ボサード・ニッコーの3社で構成するFUJIMOTOグループの調達力を発揮し、在庫品以外のご希望の商品に対しても速やかに国内外を問わずご用意します。お気軽にお問い合わせください。