環境への配慮
近年、企業には環境への配慮がより一層求められています。藤本産業でも、少しでも地球環境に貢献できるよう地球保全活動に取り組んでいます。
2050年のカーボンニュートラル達成に向けて、地球環境への配慮が必要不可欠です。藤本産業はこれからも、環境保全に積極的に取り組み高品質な製品・サービスを提供し続けます。
ISO14001認証取得
ISO14001取得企業として、環境に配慮した製品のご提案、地球にやさしい省エネルギー対策、そして5S運動の実施を中心に、環境マネジメントの維持および改善に取り組み続けます。継続的な運用・見直しに努め、お客様からより一層信頼される企業を目指します。
認証取得のお知らせはこちらをご参照ください。ご自由にダウンロードいただけます。
初回登録日 2006年12月27日
認証決定日 2021年12月21日
有効期限 2024年12月26日
登録番号 NQE-0222A
登録範囲 藤本産業株式会社 本社
藤本産業株式会社 東大阪物流センター
藤本産業株式会社 尾道営業所
藤本産業株式会社 東北営業所
藤本産業株式会社 秋田営業所
省エネ・省資源活動
社屋内でのクールビズ・ウォームビズを実施し、エアコンの効果的な使用による省エネに取り組んでいます。また、不要な照明のこまめな消灯、パソコンの省電力設定なども実施しています。
物流面では、エコドライブを推進し、燃費向上と安全運転を心がけています。
2008年には物流拠点を最新設備を導入した1ヶ所に集約。配送方法を見直すことで、エネルギー使用効果を大幅に改善いたしました。
弊社の「品質・環境方針」を前提に、カーボンニュートラルを目指した環境にやさしいエネルギー対策に取り組んでまいります:
- 書類の電子化により、紙の使用量を削減します。
- 2025年までに全社の照明のLED化を目標に設定しています。
- 新規導入の車両はEV(電気自動車)・HV(ハイブリッド車)を、また電気・電子製品は省エネ型に更新する方針です。
環境にやさしい製品のご提案
締結部品の材質や表面処理を見直すことでも環境への配慮ができます。藤本産業は、締結部品の使いやすさと環境へのやさしさの両立を重視しています。製造現場や使用現場において環境に与える影響を低減することに加え、長くご利用いただける製品であることは無駄な資源排出の抑制に繋がります。弊社の環境にやさしい製品は、お客様の環境保全活動の一環としてもご活用いただけます。
例えば、表面処理をクロムフリーで環境にやさしいジオメット®にした商品は、耐熱・耐食性が優れている製品として幅広く利用されています。
品質へのこだわり
「ファスナーは、強度や耐久性において常に組み立てられた部品と同等か、それ以上でなければならない。」「 ボルト接合部は決して弱点になってはならない。」
これは締結部品に求められる基本的な原則です。この要件を満たすことは、製品の安全性・耐久性を担保するのに不可欠です。
私たちは、お客様の “最適” を品質面でも追及します。それが安心・安全・快適な世界につながると確信しているからです。
ISO9001認証取得
ISO9001 取得企業として品質管理の徹底を継続的に見直して更なる高品質なサービスをご提供できるよう努め、お客様からより一層信頼される企業を目指してまいります。
認証取得のお知らせはこちらをご参照ください。ご自由にダウンロードいただけます。
初回登録日 2009年02月27日
認証決定日 2024年02月21日
有効期限 2027年02月26日
登録番号 NQA-0979A
登録範囲 藤本産業株式会社 本社
藤本産業株式会社 東大阪物流センター
藤本産業株式会社 尾道営業所
藤本産業株式会社 東北営業所
藤本産業株式会社 秋田営業所
高品質を保証する検査機器
行動規範
行動規範
顧客に最高のサービスを、社会に新しい価値を提供し発展と繁栄に貢献続けるために、私たちはあらゆる企業活動を以下のバリュー(行動規範)に基づき行動します。
1. お客様ファースト
私たちはお客様の真のニーズを満たすことに重点を置き、常に最高の価値提供を目指します。
2. 高品質
品質を第一と捉え、常に高品質な商品とサービスを提供します。
3. 誠実
お客様、パートナー、同僚、そして自分自身。全てのステークホルダーにどんな時も誠実に行動します。
4. チームの輪
個で成しえないこともチームで達成します。ONEフジモトグループとして向上心を持ちチャレンジを続けます。
5. 可能性
常に可能性を信じ、自分たちが出来るベストを尽くします。
6. スピード
事業展開・業務のスピードを重視し、常に前向きに行動します。
5S運動の実施
保護するべき環境の中には、勤務環境が含まれます。また良い製品は良い環境から生まれます。それで当社では、「整理・整頓・清潔・清掃・躾」を徹底する5S運動に取り組み、快適で働きやすい勤務環境の維持に努めております。
整理
必要な物と不必要な物をはっきり分ける。使える物・使えない物・使わないを区別する。
整頓
必要な物を使いやすいようにきちんと置き、誰でも一目でわかるように明示する。
清潔
清潔な職場環境を維持する。
清掃
常に清掃をし、きれいにする。清掃しながら機械・設備の点検・保全をする。
躾
決められたことをいつも正しく守る習慣づけ。
健康経営優良法人2024
令和6年3月11日「健康経営優良法人2024 (中小規模法人部門) 」に認定されました。2021年より4年連続の取得となります。
現在も様々な制度を積極的に導入、実施しております。
- 定期健康診断
- ストレスチェック
- 働き方改革:時差出勤・在宅勤務・短時間勤務・長時間労働の削減など
今後も従業員の健康維持・増進に取り組み、健康経営を継続する所存です。
認定証はこちらをご参照ください。ご自由にダウンロードいただけます。
3 すべての人に健康と福祉を
社員が心身ともに健康で安心して働くことができる環境が、当社の企業活動のベースです。
当社は、「健康経営優良法人」に認定されており、社員の健康維持・増進を推進する健康経営に取り組んでいます。今年度より、社員が病気の際に十分療養できるよう、病気休暇制度を導入しました。
また、時差出勤や在宅勤務、短時間勤務などの働き方改革により、多様なライフステージや、個々の事情に応じたワークスタイルを実現。社員とその家族の福祉向上に貢献しています。さらに労働安全衛生教育や、5S運動を通して、快適な勤務環境の維持・向上に励み、事故の予防にも努めています。
5 ジェンダー平等を実現しよう
ジェンダーを問わず、意欲ある社員には、幅広く活躍の場を与えます。会社の発展のために貢献してくれる人材には、リーダーとして活躍する機会を平等に与え、管理職としての育成にも力を入れています。昨今、女性リーダーの活躍もめざましいものがあります。性別による賃金格差を排除し、短時間勤務制度・育児休暇制度等も活用。女性が働き続けやすい環境を整備することで、満足度や意欲向上にもつながっています。
さらに、ジェンダー平等を推進するため、社内向けの「ジェンダー平等推進パンフレット」も作成し、全社員の意識を高めています。
8 働きがいも経済成長も
「新たなことへ挑戦」を後押し。メンバーが能力を開花することで、企業としても成長するというありかたが理想。社員教育制度や研修システムの充実を図り、個々の社員が成長し続けられる仕組みづくりも、現在強化中です。
業務効率と生産性をアップするためにITツールを導入し、労働時間の短縮にも成功しました。休暇を取りやすい環境を整えることで、社員のワークライフバランスの充実を応援。リモートワークなど柔軟な働き方も取り入れています。従業員が働きがいを持って業務に集中できる環境を整備することが企業の発展につながり、ひいては社会課題を解決する一歩となります。
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
締結部品の専門商社として、真に顧客のニーズに沿った最適なサービスと高品質な商品を提供します。IoT 技術を使った、スマートロジスティクスサービスでは、顧客を煩雑な在庫管理業務から解放し、物流管理のコストを削減、生産性を向上させます。 顧客の共創パートナーとなり、サステナブルな価値を創造し続けます。
10 人や国の不平等をなくそう
外国籍であっても、高齢や異なる信条を持つ社員であっても、労働環境や報酬面で不利益をこうむることがないよう、頑張った人が公平に認められる人事評価制度を構築、「同一価値労働同一賃金」も明文化し、新しい就業規則を整えました。現在は、年齢、性別、国籍、経歴など様々な属性を持つ社員が活躍しています。多様な価値観・個性を認め合い、健全な議論を行うことが当社の発展に繋がっています。
言語や文化の壁を超え、海外企業ともアライアンスを構築してきました。中国やベトナム現地法人を設立、密なネットワークを構築し、フェアで対等なビジネス関係を実現します。グローバルに展開する企業として、パートナーと一緒に目標を達成していきたいという強い思いがあります。
12 つくる責任つかう責任
地球の限りある資源を大切にする環境にやさしい事業活動を目指し、3Rとサーキュラーエコノミーを推進。産業廃棄物の削減、省エネ化、商品在庫の適正化などに取り組んでいます。製造現場では、多様な設備により、多品種・小ロットで効率良く製造しています。検査機器を充実させ、安全・安心で高品質な商品をお届けします。環境と社会に対する企業の責任をしっかりと受け止め、今後もさらなる取り組みを進めます。
13 気候変動に具体的な対策を
カーボンニュートラルの実現に向けて、様々な省エネ・省資源活動を行っています。
照明のLED化、クールビズ・ウォームビズの実施、空調温度の適正管理、省エネ機器・設備等の導入により、エネルギー消費量を削減しています。さらに文書の電子化・社内業務のデジタル化による紙使用量の削減、使い捨てプラスチック製品の使用量削減等にも努めています。
物流においては、エコドライブを推進し、電気自動車を導入しています。物流拠点は、最新設備を備えた物流センターに集約し、配送方法とスケジュールを見直すことで、大幅なCO₂排出量の削減と省エネ化を実現できました。