電気自動車の初導入
近年、各国が気候変動を抑え持続可能な世界を実現するために、持続可能な開発目標(SDGs)を向けて様々な対策を講じています。日本政府も2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指しています。
当社では、「品質・環境方針」を前提に、カーボンニュートラルを目指した環境にやさしいエネルギー対策に取り組んでいます。新規導入の車両はEV(電気自動車)・HV(ハイブリッド車)へ順次に変更するのも具体的な策の一つです。
先月、FUJIMOTO GROUP(藤本産業・ボサード・ニッコーの3社構成)の初の試みとして電気自動車1台を導入いたしました。担当者によるとリサイクル素材を混紡したシート表皮やカーペットで、レザーフリーのインテリアが採用されています。従来のガソリン車と比べ環境に配慮したメリットだけでなく、Google搭載や音声認識機能により運転者の負担が減り使いやすくなりました。現在EV充電スタンドはまだ少ないですが、普及する計画も発表されており安心して利用できます。
今後もグループ全体の社用車はもちろん、できる限り自家用車もEV化して気候変動問題の解決に貢献してまいります。